医療法人若月会 若月医院 歯科・眼科

笛吹市の眼科・歯科 医療法人若月会 若月医院

〒406-0031 山梨県笛吹市石和町市部596-3
TEL 055-262-8088

 

 

 

遠近両用白内障手術

遠近両用白内障手術とは

白内障の手術で、これまで主に使われてきたのは「単焦点眼内レンズ」です。文字通り焦点が一箇所に固定されるもので、生活スタイルに合わせて希望する距離に焦点を定め、レンズを挿入します。焦点を近方に固定すれば遠方を見る際には眼鏡が必要ですし、遠方に焦点を合せれば読書などには老眼鏡が必要となります。
これに対し「遠近両用レンズ」(多焦点眼内レンズ)は遠方にも近方にも焦点を合わせられる眼内レンズで、平成19年に、高度最新医療機器として厚生労働省に承認された治療法です。日常を裸眼の状態で過ごすことができ、眼鏡に依存しない生活が可能になります。


生視の見え方


当院は先進医療を行う施設として承認されております。

先進医療とは、厚生労働省が認めた医療機関のみが実施できる、有効かつ安全で新しい医療技術のことです。先進医療は国民の安全性を確保し、患者負担の増大を防止するといった観点も踏まえつつ、国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するという観点から、保険診療との併用を認めることとしたものです。

遠近両用白内障手術に使うレンズの光学部は非常に精密なデザインになっており、高額なため多くは保険診療適応外です。しかし、当院ではこの先進医療を認められており、生命保険等の先進医療特約にご加入されている方であれば、負担分を填補していただけます。
実際入れられた患者さんからも、眼鏡に依存する必要がなくなり、生活向上に役立っているというお声も頂いております。

ご興味のある方は、診察を受けられた際お気軽に相談ください。

 

Q&A

Q1 多焦点眼内レンズはだれでも入れられますか?

A:多焦点眼内レンズ挿入には、十分な適応検査が必要です。まずは正確な情報を知って頂くことが重要です。ライフスタイルや性格も重要になってきます。
患者様の目の状態によってレンズの選択は異なりますので、必要な検査をすべて行い、多焦点眼内レンズが合っているかどうか、担当医およびスタッフからわかりやすく丁寧な説明を行っています。

Q2 多焦点眼内レンズなら眼鏡は必要なくなりますか?

A:現在主流の多焦点眼内レンズは、遠方と近方(30㎝~50cm)に焦点をもつ眼内レンズです。
多焦点眼内レンズを使用している患者様の2割くらいは、見にくい箇所をカバーするためにメガネも作っていますが、だいたいはメガネなしで日常生活ができるようになります。
 

Q3 多焦点眼内レンズはどれくらい利用されていますか?

A:日本では、白内障手術を受けた患者様の1%くらいが多焦点眼内レンズを挿入しています。
取り扱える医院もまだ少なく、かなり特殊なレンズと言えます。